yoshinoのブログ

アラフィフ恋物語

ぷちあげまん

このご時世で「あげまん」という言葉を使うことは違和感はあるけれど
昭和の人間ですから、昭和言語を使います。


自分をあげまんだとは 思っていなかったけれど
私と付き合った男は たいてい、人生の岐路に出会う。


そこで 早くに 私を楽しませてくれた人たちは
別れた後に たいてい出世する。。
もちろん 彼らの人生で、私に出会わなかったらもっと良くなってたかもしれないけれど大抵、昇進または独立して成功する。


はじめての男は 独身を貫いているけれど
世界中どこでも仕事ができる男になってる


前夫は 人生マイナスの時に出会ったけれど
1年半で 人生を建て直し、出会ってから3年目には
私が必要としなくなるほど 順風満帆になって私は去った。


そのあと私を可愛がってくれた男性たちは
大手企業の 海外法人の社長として昇格したり
独立した会社は 大きく成長した
また、独立して起業した会社を従業員20人で年商20億の会社育てた。


もちろん、私が何かをしたわけではない。
そんな 底力を持っていた男たちと付き合えて楽しかった。


ただ「ぷちあげまん」というのは何故か?


それは、私と出会い、私を大切にしてくれた人たちは運気があがって
私と別れるタイミングが必ずきて、そのあとに大きく飛躍するからだ。


彼らにしてみたら、気が付かない 運気を 引き込んだだけ。


一人だけ それを気が付いた人が 気分屋だった。


「君って、もしかして あげまんって いわれたことない?」


いわれたことはないけれど、振り返ってみたら ほとんどの男たちは 重要ポストを担う立場に立っていた。


私を最後まで大事にしてくれた男性たちはいい男たちだった。
本当に 素晴らしい 体験と優しさには 心から感謝したい。
有り難うって 今更だけど。。。


気分屋は、 突然私に別れを告げたのだけれど、
私と付き合っていた時期の 仕事の結果が 今出ている。


おめでとう。って
本当は 二人でお祝いしたかった。


でも、本当のあげまんは 捨てられない。
ぷちあげまんは、つぎのあげまんへの橋渡し。。


でも、私にとって 彼は 私の最高の作品になったかもしれない。


前の彼とは違って、もう 追いかけたりしない。


次は、最後まで私を大事にしてくれる男性の運気を上げてあげたい。